2月25日(日)13時~福島県立医科大学第2臨床講義室で、第15回福島県周産期医療研修会が行われました。

今回は主に「周産期のメンタルヘルス」について産科や小児科の先生方、看護師さん・助産師さんの発表を聴講させていただきました。発表頂いた演題は、こちらをご参照ください。周産期研修会プログラム

毎回思うことですが、これだけ多くの、そして多職種にわたるみなさまが、妊娠⇒出産⇒産後における母子やファミリーを取り巻く状況を理解し、支えて下さっていることは、本当にありがたいことだと思います。年々参加される方が増えているようにも感じ、心強い限りですね。

今回考えさせられたことは、「精神疾患をもつ妊婦さんの出産環境」「ボンディング障害」「児の障害や疾患に対する共通理解」「医療的ケア児の増加」「赤ちゃん電話相談の授乳に関する相談」「顔の見える多職種連携」などで、今後また勉強させていただく機会があればと思いました。他にも、母親の搾乳記録に自由記述欄を設けるといった試みに関する発表もありました。なかなか相談しにくいことで、おっぱいで悩むお母さん方の支えにもなるのではないかと感じました。

最後に、Nくらぶから初代会長柳沼さんが、「親の会の活動を通して」~設立20周年を迎えて思うこと~という題で発表しました。ご自身のNっ子出産時の思いや体験をもとに、NICU親の会の設立や医療スタッフのみなさまとこれまで続けてこられたことへの感謝の気持ちを中心に話してくださいました。会場のスタッフのみなさまからも、あたたかいお言葉をいただきました。そうしたあたたかい思いに支えられてNくらぶも「20才」になるのだな…と感慨深く思いました。この日、会場にはNくらぶ設立当初からの役員である小野さんのNっ娘(26歳)Mさんが来てくれました。休憩時間には、当時お世話になったスタッフのみなさんが駆け寄って下さり、和やかな雰囲気に花を添えてくれました。また、やはり設立から活動している小林さんの双子ちゃんのN時代のアルバムに、顧問氏家先生はじめスタッフのみなさまがあたたかなまなざしを注いでいる光景がとてもすてきでした。

IMG_9149 (002)

柳沼さん発表①

Nくらぶ初代会長柳沼さんによる発表の様子   演題「親の会の活動を通して」~設立20周年を迎えて思うこと~

 

研修会の後には、Nくらぶ賛助会員で、設立当初から当会にご協力いただいている医大NICU看護師の脇屋さんが、新しいNICU・GCUを入口から見せてくださいました。これまでの施設との違いなど、説明いただきました。脇屋さん、お忙しい中ありがとうございました。

IMG_6672 (003)

平成28年12月23日にお引越しした福島医大NICU・GCUへ続くエリアで(福島医大病院みらい棟)

 

あんなに小さかったとは思えないくらい大きく成長した3人のNっ子ちゃんの姿が頼もしいですね!そして、ずっとあたたかなまなざしで見守って下さるスタッフの方々の存在のありがたさも…

 

 

※管理人は研修会2日後に、医大で入院治療の予定があり、報告が遅れて申し訳ございません。強力な治療の副作用が心配ですが、おかげさまでだいぶ元気になりました。今後もブログ更新がんばります!